宮本武蔵の半生を深掘りしたい人向けのマンガ
どうも!babytoyです。
今回は天下無双の剣豪、宮本武蔵を深掘りしたいと考えている人に向いているマンガをご紹介します。
その名も『バガボンド』!!
「強い」とはどういうことか……。六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
原作は吉川英治の宮本武蔵で脚色もあるそうですが、武蔵の成長を通して自分自身も成長させられるような、そんな作品です。
今回はそんなバガボンドの簡単なあらすじをご紹介していきます。
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バガボンド(1)(モーニングKC)バガボンド(2)(モーニングKC)
バガボンド(3)(モーニングKC)
バガボンド(4)(モーニングKC)
バガボンド(5)(モーニングKC)
バガボンド(6)(モーニングKC)
バガボンド(7)(モーニングKC)
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バガボンド(9)(モーニングKC)
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バガボンド(29)(モーニングKC)
バガボンド(30)(モーニングKC)
バガボンド(31)(モーニングKC)
バガボンド(32) (モーニング KC)
バガボンド(33) (モーニング KC)
バガボンド(34) (モーニング KC)
バガボンド(35) (モーニング KC)
バガボンド(36) (モーニング KC)
バガボンド(37) (モーニング KC)
※このバガボンドのマンガには首をはねるといった残虐な描写が多くあります。
バガボンド 1
武蔵(たけぞう)と又八(またはち)。立身出世を夢見る17歳。勝つか、負けるか。生きるか、死ぬか。
#1 新免武蔵様
#2 朱実
#3 お甲
#4 野武士辻風
#5 血遊び
#6 本位田又八17歳の懊悩(おうのう)
#7 さらば武蔵
#8 宮本村
#9 許嫁(いいなずけ)
#10 残された者たち
バガボンド 2
挫折。裏切り。悶え。失意。どん詰まりの中、武蔵の前にとてつもない坊主が現れる。
#11 悪鬼
#12 沢庵
#13 生
#14 斬死
#15 怖くない
#16 捕獲
#17 天下無双
#18 樹上の恥
#19 鬼の子
#20 死
#21 光のある場所
バガボンド 3
めざすは天下無双。宮本武蔵21歳。名門・吉岡道場に木剣一本で殴り込む。
#22 宮本武蔵
#23 田舎者の一歩
#24 挑戦
#25 吉岡騒然
#26 当主
#27 本能
#28 悪鬼2
#29 世間知らず
#30 一の太刀
#31 業火
バガボンド 4
吉岡兄弟との闘いを生き延びた宮本武蔵。おつうへの想いと天下無双への野望を胸に、槍の聖地・宝蔵院へ!
#32 放浪者たち
#33 旅立ち
#34 旅立ち2
#35 とらわれ
#36 宝蔵院
#37 殺気
#38 不細工
#39 胤舜(いんしゅん)
#40 阿厳(あごん)
バガボンド 5
宝蔵院二代目・胤舜。その圧倒的な槍術の前に、武蔵は、かつてない恐怖を味わう。
#41 刺客
#42 咆哮
#43 二代目の槍
#44 命
#45 不安
#46 魔
#47 恐怖
#48 恐怖2
#49 恐怖3
バガボンド 6
胤舜は強大だった。武蔵は、己のちっぽけさを痛感する。そして又八にも人生の転機が!
#50 永らえる
#51 雌伏
#52 雌伏2
#53 道程
#54 見切り
#55 ヒモだった男の決心
#56 大坂
#57 クソ虫
#58 佐々木小次郎
#59 宝蔵院漬
バガボンド 7
再び対峙する武蔵と胤舜。逃れられない死の恐怖。それを内に収めた時、武蔵のなかで何かが変わる。
#60 前夜
#61 前夜2
#62 夜明け
#63 蜘蛛の糸
#64 天地自然
#65 伝えるもの
#66 師
#67 上泉伊勢守秀綱
#68 無刀
バガボンド 8
武蔵と胤舜。二つの闘う魂が、激しく交錯する。この決闘は歴史の闇に刻まれる。
#69 命2
#70 命3
#71 胤舜
#72 慎之介
#73 砂遊び
#74 驟雨(しゅうう)
#75 生還
#76 命を奪い合うことなく
#77 先生と呼ばれて
#78 昇り竜
バガボンド 9
一浪人・宮本武蔵。剣の最高峰・柳生に挑む。人は笑おうと、天は笑いはしない。
#79 柳生
#80 帰郷
#81 芍薬の使者
#82 天下無双を継ぐ者
#83 相伝
#84 約束
#85 石の船
#86 円座
#87 乱波者
バガボンド 10
天下無双。柳生石船斎と試合いたい。だが、武蔵の前に柳生四高弟が立ちはだかる。この城、簡単には落ちねぇ。
#88 弟子
#89 一人対一城
#90 合戦
#91 笛
#92 四高弟
#93 豪傑
#94 成敗
#95 そばにいたい
#96 再会
#97 障子
バガボンド 11
柳生石船斎、その器は無限。“本物”の大きさに、武蔵は圧倒される。
#98 無双
#99 天下無双の仔
#100 真贋
#101 蒼天
#102 天下無限
#103 暁の別れ
#104 秋空
#105 旅路
#106 足痕
#107 伊勢路
バガボンド 12
さらなる高みへ踏み出した武蔵、もがき続ける又八、それぞれの“てっぺん”はまだまだ遠い。
#108 てっぺん
#109 雲海
#110 権叔父
#111 下衆と呼ばれて
#112 おふくろ
#113 婆受難
#114 彼我
#115 亡霊
#116 梅軒
#117 鎖鎌
バガボンド 13
深き、暗い因縁。死神・辻風黄平は、鎖鎌の達人・宍戸梅軒として、武蔵の前に立ちふさがる。
#118 龍胆
#119 死神と少女
#120 死神再生
#121 二刀
#122 毒蛾
#123 あけび
#124 つながり
#125 螺旋
#126 辻風黄平<前編>
#127 辻風黄平<後編>
バガボンド 14
海からやってきた赤子、名を佐々木小次郎という。時は戻り新たなる物語が幕を開ける。
#128 手紙
#129 手
#130 光る波
#131 藻屑
#132 運命
#133 剣一筋
#134 流木
#135 蠢動
#136 小次郎と天鬼
バガボンド 15
小次郎こそ全て。老いた剣士は、悲愴なる決意を胸に死地へと赴く。
#137 海からの授かりもの
#138 さらば小次郎
#139 揚羽蝶
#140 炎
#141 剣と剣
#142 救い神
#143 鐘巻道場
バガボンド 16
男は剣に狂う。小次郎17歳。その内に秘められた野生は、暴れ出そうともがいていた。
#144 師弟
#145 慶長五年
#146 兄弟子
#147 自斎の繭
#148 虎
#149 狂宴
#150 狂虎
バガボンド 17
対峙する二人の剣士。片や恐怖に鈍き者、片や非情になりきれぬ者。共に“強くなりたい!!”と願い、満月の海辺に立つ。
#151 鈍き者
#152 兄弟
#153 血闘
#154 血海
#155 旅出
#156 人生のすべて
#157 巌流
バガボンド 18
雨そぼ降る関ヶ原。戦いの跡で、獣達が舞う。小次郎、武蔵、束の間の邂逅。
#158 夢想権之助
#159 舞台
#160 戦場
#161 死を賭した者
#162 獣乱舞
#163 関ヶ原午後六時
#164 落武者狩り
バガボンド 19
圧倒的な殺意が山を覆った。生き残りのために、戦う男達。血しぶきが舞い、多くの命が尽きていく…。研ぎ澄まされていく小次郎の力。
#165 鬼火
#166 初めての友だち
#167 夢散る山
#168 この山の向こう
#169 遠き海
#170 遺髪
#171 刀
バガボンド 20
死線をくぐり抜けることで、小次郎は恐るべき強さを手に入れた。魔剣の使い手・巨雲と対することで、最強への道を最速で駆け上がる!
#172 息子
#173 斬り合いたい
#174 市三
#175 弟
#176 虚心
#177 巨雲と小次郎
#178 巨雲と小次郎2
#179 巨雲と小次郎3
バガボンド 21
慶長九年暮れ、京の町に現れたのは、一年前とは明らかに違う武蔵だった。そして、宿敵・吉岡清十郎との、極限の命の遣り取りが、今始まる!
#180 京に集う
#181 鬼を彫る
#182 初雪舞う
#183 同じ月
#184 鷲と蟻
#185 蓮台寺野
#186 斬り合いの夜
#187 夜明け前
#188 居場所
バガボンド 22
斬撃凄まじく、宿敵・吉岡清十郎を倒した武蔵。その報は吉岡一門を大きく揺さぶる。京が俄かに、殺気立っていく。その渦中の武蔵は、不思議な静けさの中にあった。
#189 背負いしもの
#190 清十郎の死
#191 水で絵を描く
#192 光悦と妙秀
#193 京騒乱
#194 京の有名人
#195 両雄相見ゆ
#196 天狗来る
#197 本物
バガボンド 23
又八の危機に現れたのは、あの佐々木小次郎であった。降りしきる雪の中、又八の苦悩と野望が小次郎の心に、ついに届く。
#198 草・雪・血
#199 小次郎と又八
#200 ふたり小次郎
#201 大出世への梯子
#202 増長
#203 明後日
#204 刀を研ぐ
#205 啐啄
#206 愚直
バガボンド 24
遠い記憶。武蔵は、かつて“理”に出会っていた。なぜ失った?どこで遠回りした?小次郎にある“それ”は、武蔵の内面と、懐かしく響き合う。
#207 午睡
#208 邂逅
#209 回り道
#210 戯れ敵
#211 前夜
#212 朝には紅顔ありて
#213 ガラクタ
#214 蓮華王院
#215 コウキル
バガボンド 25
伝七郎は、武蔵の中で斬られていた。何度も、何度も。残酷なまでの力の差は、自分だけが痛感していた。絶望を経て、伝七郎は“前”に進む決意を固めた。
#216 a year after
#217 伝七郎前へ
#218 絶命
#219 分かち難き結びつき
#220 尊敬と憎悪
#221 旧友
#222 ともだち
#223 樹上ニテ想フ
#224 一乗寺下り松
バガボンド 26
おそらくは、越えられぬ死線。なぜか武蔵は、無謀な戦に足を踏み入れた。戦いと呼ぶにはおぞましいほどの修羅場を、武蔵が駆け抜ける!
#225 武蔵と七十余名の男たち
#226 吉岡の懐
#227 孤軍
#228 グチャグチャに
#229 激流
#230 黄色い空
#231 疲弊
#232 Life
#233 It Finds The Way
バガボンド 27
すでに、心は折れかけていた。重く澱んだ体。混沌とする意識。自分の体を抛って、すべてを諦めようと決めたその瞬間。武蔵の刀に、命が宿る。
#234 累累
#235 その深みに
#236 斬り合いの果て
#237 道なかば
#238 時代の必然
#239 血の泥
#240 得難き出会い
#241 一の太刀
#242 終戦
バガボンド 28
無謀な闘いの果て、生き残った。懐かしい顔ぶれの中、長い眠りから目覚めた武蔵。束の間、穏やかな時が流れる。だが、七十人斬りの“代償”は、武蔵の体に深く刻み込まれていた。
#243 蛙
#244 独行道
#245 再会
#246 昔と同じ二人
#247 お前が眠っている間に
#248 鼓動
#249 噂の男
#250 闘いの終わり
#251 祈り
バガボンド 29
七十人斬りの咎で囚われた武蔵。命と引き換えに、深く傷ついたその右足は、武蔵に剣を捨てることを迫る。殺し合いの螺旋から逃れられる。そう思いながらも、武蔵は、燃え残る剣への執着に煩悶する。
#252 捕らわれの武蔵
#253 剣に生きるということ
#254 HOME
#255 質問
#256 声
#257 矛盾
#258 奥の光
#259 マダコエダ
#260 怨念の炎
バガボンド 30
右足に深く残る疼痛。命のやりとりから遠ざけられ、行く末は暗澹として見えない。来し方を振り返り武蔵は思う。かつての感覚を取り戻したい。すべてがひとつながりであった、あの頃へ。
#261 月光
#262 別れ
#263 夢の顛末
#264 陽炎
#265 ただそれだけの
#266 片割れ
#267 岐路
#268 on the edge of the sword
#269 光
バガボンド 31
母を背負い、故郷を目指す又八。嘘にまみれた自分を受け入れてくれた母との別れが、又八に訪れる。もう一度だけ、命のやりとりを。答えを求め、再び柳生へと向かう武蔵。そしてその道で、武蔵は意外な人物と巡り合う!
#270 漂泊者
#271 環の中
#272 夢破れて故郷に帰る
#273 母と子
#274 おふくろ
#275 嘘つき
#276 邂逅
#277 友達
#278 宝
バガボンド 32
武蔵は知っていた。眼前の“武”の塊がかつて自分が憧れた理想の剣士であると。武蔵はまだ知らない。宿命の縁で結ばれたあの天才がかつて一刀斎によって見出されたことを。
#279 憧れ
#280 剣鬼一刀斎
#281 巨星堕つ
#282 このかたち
#283 十三才
#284 螺旋
#285 Learning to Smile
#286 トラトトラ
#287 無刀だとかの類
バガボンド 33
武蔵が戯れに音を閉ざした時、内に出現する何か。それは会いたいと熱望するも今や叶わぬ相手、小次郎だった。神経を研ぎすまし、武蔵は自分の奥へ奥へと分け入っていく…。
#288 小倉
#289 内側の音楽
#290 人の世
#291 7years
#292 横顔
#293 靄
#294 あきらめ
#295 紙風船
#296 小次郎の町
バガボンド 34
人心を惹く強さ、しなやかに。天衣無縫なる水のように、小次郎、豊前小倉に舞う。心乱れ、強さへの自信、揺らぐ。天下無双への“我執”の焔上げ、武蔵、未開の地に立つ。
#297 派手すぎる
#298 指南役
#299 土竜
#300 我が藩の未来
#301 旅路の果てに
#302 土の子供
#303 あめつち
バガボンド 35
何も持たない。水のように、地のように。“素”であり“全て”であるように。一方で、武蔵は天に抗い、水路を田畠に墾こうとする。父を亡くした“土の子”伊織と共に暮らしながら。
#304 あふれみず
#305 水の路
#306 無限の微笑
#307 先っちょ
#308 蝗
#309 土
バガボンド 36
痩せ衰えていく。人も寒村も、生きる希望すら…。飢饉の中、開墾を続ける武蔵。だが、土を生かす術がない。“強く”あろうと踠く晩秋に迫りくるのは、死の冷たさを抱いた冬の風。
#310 晩秋
#311 にぎやかな命
#312 阿呆共の田んぼ
#313 屍と命
#314 呼吸
#315 水ぬるむ頃
バガボンド 37
剣に生き、鬼と化す。土に生き、土に死す。一世限りの孤独な鍛錬を現世に活かす武蔵と、後世へ繋ぐ秀作。理解し合えぬ二人の生き様は、か弱き稲の命を介し、交叉し、予期せぬ実を付けてゆく。
#316 春雷
#317 清浄明潔
#318 早苗
#319 かよわきもの
#320 畦道
#321 秀作倒る
#322 秋津
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